2007年 07月 06日 ( 1 )

仔猫たちからあやめへのプレゼント

6月23日に私にリュック型のキャリーに押し込まれて避妊手術をするため自転車で病院に連れられて行ったあやめ。25日は退院して元の場所に放す予定だった。でも、自分の栄養すべてを使って、生後2か月近くにもなって歯もしっかりとはえてた仔猫たちにおっぱいを上げ続けていたあやめは、まだ母乳がでていた。そのためお腹が厚くなっていて、抜糸のためにまた病院にいかないで済むような抜糸の必要ない糸で縫うことができませんでした。また乳腺症とかを防ぐための処置もしなきゃいけなくなったので、1週間入院を伸ばしてもらいました。これもあやめは人に慣れてるし、病院にいることが大きなストレスではないように見えたからできた事です。

その入院中、全く考えてもなかった事がおこりました。病院の先生のお母さんの知り合いという方が、大人の猫が欲しいということで病院に見えたのです!!その方は娘さんと一緒に暮らしており、おちついた大人の猫が欲しいというのです。そして、奇跡のようなタイミングで入院していたあやめを見て気に入ってくださったのです。(というか、人に慣れたノラの大人はあやめしかいなかった。(^_^.))
先生から電話をもらった時、嬉しくて泣いてしまいました。でもこれが現実になるまでは怖いので、ブログには書けませんでした。
私も秘かに、あやめが退院したら首輪をつけて、そして仔猫たちが全員貰われて行ったら、あやめを家にいれようかと考えてはいたけど、でも考える事は簡単だけど実際にやることは難しい。いざ実行しようとするといろんなことが出てきて、結局この計画は夢の中のことだけで終わっていたと思う。

7月1日に娘さんとあやめが病院で対面しました。ケージからあやめを出してずーっと抱いていてくださってる姿をみて、そしてあやめもじーっとしてて、これでこの方たちなら大丈夫って思いました。(7月1日は、私の犬のシローの命日でした。シローにも力をかしてくれるようお願いしてました。)
初めは何日か考えてから返事をするということでしたが、病院にいる間にあやめを引き取ることに決めて下さり、昨日の夜、7月5日にあやめはりっぱなキャリーに乗って家ネコになりました。
あやめを貰って下さった方は、何回か保健所に持ち込まれる寸前の犬を引き取られたりしていたそうです。また、猫を飼われたこともあり、最後の猫は、庭にいついた迷い猫か捨て猫で完全室内飼いで10年ちょっと生きていたそうです。亡くなったのは3年前とのことでした。

あやめが子供たちを連れて出てこなかったら、私もこんなに早く避妊手術に連れて行きませんでした。そして予定通り、月曜日に退院させてたらこの方と巡り合うチャンスもなかった。あやめの最後の子供たちが、今まで妊娠・出産を繰り返して子供のために自分の栄養をすべて与えてたあやめに、プレゼントをくれたようです。「あやめ母しゃん、これからは自分のために生きてくだしゃい。」って…。

でも、ノラ生活が長かったあやめだから、まだどうなるかわかりません。お試し期間の段階です。
今頃、どうしてるだろうかすごく気になります。

どうぞあやめの幸せを祈ってください。あやめがこれから飼い猫として愛して愛されて幸せな一生を送れるように…。
そして今回のことで、時間外でも病院を開けて待っていて下さったり、手を尽くして下さった先生に感謝致します。(その先生のとこに昨日捨て猫が3匹。生後1か月の茶トラ、茶白です。猫が入っていた箱には、筆ペンで、「猫あげます。」と書いてありました。せめてあげますじゃなく、「貰って下さい」だろうがっ!!)
それからあやめの里子計画を応援してくださった皆様、ありがとう、感謝いたします!

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嬉しさのあまり一人で祝杯をあげる

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最新動画です。


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by cat-in-wonderland | 2007-07-06 13:11 | 近所の猫