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抗癌治療後3日目

治療後3日目のちっちーは、私が起きたときは押し入れで寝ていた。この前までは、私の布団の上で一緒に寝てたのに。体調悪くて一人になりたいのかな。

朝ご飯の猫缶を押入れまでお運びするが、食べない。少しして自分から押入れから出てきたので、今日の課題“シクロフォスファミド”を水でといてシリンジで口の中に流し込む。かなりいやそうで、吐き出そうと努力している。でも出させるものかと、学習した飼い主はちっちーの口を開かないように押さえてアゴをなでた。投薬が終わると私もほっとする。

昼過ぎに甘えびの大きいのを3匹食べた。月曜日に先生にも言われたけど、食べてくれるもの(好きなもの)をちっちーにあげることにしようと思う。これ以上痩せて欲しくないし。夕飯も早めに催促に来たので、まだ4時30分だったけど、まぐろの刺身を出したら全部食べた。(^.^)
できればもっとカロリーの高いカリカリをたくさん食べて欲しいけど、今は食べてくれるだけでも良しとしなくてはね。

最近、ちっちーにかかりっきりで、ぽっぽをほっといてるような気がしてきた。ごめんね、ぽっぽ。ぽっぽが健康でいてくれてるおかげで今どんなにか救われてるかわからないのに。ぽっぽもちっちーも世界一大事な子達だからね。

抗癌治療後3日目_f0039288_048303.jpg
ぽっぽの巨大な後姿・足と背中の境目がわかりません

by cat-in-wonderland | 2006-02-17 00:50 | Comments(7)

Commented by ポンボク at 2006-02-17 10:40 x
多分すごく気持ちが悪いんだろうなぁ、と思う事はありました。匂いとか音とか振動とか、気配すら刺激になるような。ポンタもダメな時は一番奥の部屋にたてこもり状態でしたし、ホントに悪い時は、深夜の公園でずっと伏せてました。食べたいものも体調によるだろうけど、「ちょっとお腹すきました」って顔出してくれるだけで、ホッとするよねぇ。
Commented by ピーママ at 2006-02-17 11:48 x
marieさん。力湧いてきたならよかった☆
ちっちーちゃん、甘エビとまぐろ食べてくれたんだ。嬉しいね♪
ピースケの嘔吐物は黄色い液体の時もあれば、白い泡状のときもあります。嘔吐するのも抗がん剤投与した日だったり、2~3日後だったり、5日後くらいだったりまちまちです。なかなか気が抜けませんが、毎日のように「ママちゃんねぇ、ピーちゃんの事がだ~い好き♪だから長生きしてよー!約束よー!ピーちゃんは強いもんね~。」ってスリスリ、ラブラブしながら、念を送ってます。たぶん、他人が見たらアホらしっ!って感じだけど・・・。いたって真剣よ。但し、当の本人はうっとうしそうな顔してるけど、笑。
ちっちーちゃんもファイトだよ!ちっちーちゃんも強いもんね~!
ほっぽ君もいい子だよ!
Commented by cat-in-wonderland at 2006-02-17 18:21
ポンボクさん、ポンタくんでもそういう時があったんですね。それでも今は元気なんですもんね、ちょっと安心。これも化学治療で通らなければならない道ならばしょうがないかもですね。
ちっちーは朝のほうがダメみたいです。午後からちょっと復活して、また朝げーって感じですね。
気分悪い時は、人にかまってもらいたくないんだろうなぁ。わかっていても、様子を見ずにはいられなくて、押入れの奥にいるちっちーに触ったり、食べ物入れてみたり。
食欲あると本当に嬉しい&安心ですね。
Commented by cat-in-wonderland at 2006-02-17 18:22
ピーママさん、ピースケくんの嘔吐物とちっちーのは同じです。これも化学治療で通る道なのかな。ちっちーには気の毒だけど、それだったら安心。

私も毎日のように、ちっちーとぽっぽに、ピーママさんと同じようなことつぶやいてます。「2人は私の大事な子達なんだよー。ずーっと一緒にいるって約束だもんね~。」とか。なんかちょっと危ない人みたいだけど。(笑い) やっぱり2人とも、ふんって感じで何もわかってないだろうけど、言わずにはいられないんですよね。(^_^;)

ピー君、ちっちーと一緒に、また寛解しようね!もっともっとママと一緒にいようね。
Commented by めざし at 2006-02-17 19:12 x
ちっちーちゃん、えらいですね。いつも拝見させていただいています。
いつもちっちーちゃんたちにいやされています。うちのこもリンパ腫でした。
闘病中に一番役立った本です。(ご近所なら貸して差し上げたいくらいです。)
看病のお役にたてば、また、まだご存知なければご参考までに。*宣伝ではないんですよ。

鷲巣月美 編 「ペットががんになったとき」
1,680(1,600)円 四六 328頁 4-385-36124-X
http://www.sanseido-publ.co.jp/publ/inu_neko_gan.html
Commented by めざし at 2006-02-17 20:10 x
あと、追記です。リンパ腫はとても難しい病気です。これから色々重大な選択をせまられることも出てくるかと思います。どちらを選ぶか迷われたとき、一番正しく重要な情報は猫ちゃんが発しています。それを感じとれるのは飼い主さんだけだと思います。これはよくないと猫ちゃんの様子から直感で飼い主さんが感じたらそれはほぼ正しいです。もちろん獣医さんのアドバイスも必要です。でも、私の経験から、猫ちゃんのことを一番わかっているのは誰でもない私であり、猫ちゃんの様子からこうしなければ、と感じたことはほぼ間違えありませんでした。観念的でわかりずらくすみません。でも、猫ちゃんの発してるシグナル読み取ってあげてくださいね。過剰な治療は必ずしも猫ちゃんのためにはなりません。抗がん剤の効きが怪しいと感じたら、それは、治療方法を見直すときでもあると思います。
お医者さまとよく相談してみてください。あくまで、私の経験なのですが・・・。
Commented by cat-in-wonderland at 2006-02-17 23:13
めざしさん、お久しぶりです。気になってました。

めざしさんのお言葉、一つ一つがずしんと来ます。寛解して欲しいと願いながらも、でも最期はどうなるんだろうとかいろいろ考えてしまいます。
勝手だと思いますが、私には安楽死の選択は出来ないと思うんです。そうならないで済むようにと願っています…

治療は20日で6回目になります。半分が終わることになります。腫瘍が小さくなってれば良いんですけどね。今後について相談してみます。
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